PROPR GUIDE / RISK LIMITS
Proprの損失上限(ドローダウン)損失上限は、残せる口座価値で読む。
日次損失と最大ドローダウンを、別々の下限として理解する。
Key facts
- 日次損失上限
- 3% / 5% 1 STEP / 2 STEP。その日の開始残高が基準
- 最大DD(固定型)
- 3〜6% 1 STEP。開始残高で決まり、変わらない
- 最大DD(追従型)
- 8% 2 STEP。口座の高値に合わせて上がる
- 判定
- Equity 含み損益込み。一瞬触れても違反
かんたんに言うと
Proprの損失上限(ドローダウン)とは?
Proprの損失上限は2種類あります。1日の損失を開始残高の3%(2 STEPは5%)までに抑える「日次損失上限」と、口座全体の「最大ドローダウン」(1 STEPは3〜6%の固定型、2 STEPは8%の追従型)です。どちらも含み損を含むEquityで判定され、一瞬でも下限に触れると口座は終了します。
出典:Propr公式ルールブック↗ ・ 2026-09-27 確認
判定には含み損益を含むEquityが使われます。日次と全体の2つの下限を並べて確認しましょう。
- 01基準残高を読む
- 022つの下限を計算
- 03Equityと照合
残高とEquityを分ける。
Balanceは確定した損益を反映する残高、Equityは未決済の含み損益も含む口座価値です。決済していないから損失条件に触れない、とは限りません。公式ルールは下限への到達も違反判定の対象としています。
日次の下限:計算例。
以下は開始時残高10,000ドル・日次3%という条件を置いた説明例です。日次基準時刻は公式ルール上00:00 UTC(日本時間09:00)。自分の口座の適用条件を照合してください。
| その日の基準残高 | 10,000ドル |
|---|---|
| 日次の許容額:10,000 × 3% | 300ドル |
| 日次のEquity下限 | 9,700ドル |
固定型と追従型の違い。
固定型は開始残高から決まる下限、追従型は口座の高値に応じて変わる下限です。追従型では利益が増えた後に下限が変わる場合があるため、開始時の値だけを覚えておく方法では足りません。最新の下限を画面で確認します。
2つの下限のうち、高い方にも注意。
たとえば日次下限が9,700ドル、全体下限が9,400ドルなら、Equityが下がると先に日次下限へ到達します。損失枠を足し算して使うことはできません。手数料や含み損益も含め、実際の口座表示で余裕を確認しましょう。
Glossary
このページの用語を、かみくだくと。
- Equity(エクイティ)
- 確定した残高に、まだ決済していないポジションの含み損益を足した「今の口座の価値」。Proprの合否と損失上限はこの数字で判定されます。
- Balance(残高)
- 決済が終わって確定した損益だけを反映した残高。保有中のポジションの含み損益は入りません。
- 日次損失上限
- 1日に減らしてよい金額の上限。その日の開始残高×3%(2 STEPは5%)で、毎日00:00 UTC(日本時間の午前9時)にリセットされます。
- 最大ドローダウン
- 口座全体で減らしてよい金額の上限。これを下回ると、日数に関係なく口座は終了します。
- 固定型
- 開始残高で決まる下限。口座がいくら増えても、下限の位置は変わりません(1 STEPのプラン)。
- 追従型
- 口座の最高値に合わせて上がっていく下限。利益が出るほど下限も上がります(2 STEPのプラン)。
- 最高値(HWM)
- 含み損益を含むEquityが、これまでに付けた一番高い値。追従型の下限の基準になります。
Rulebook / Formulas
下限の計算式と、違反したときに起きること。
日次のEquity下限
その日の開始残高 −(開始残高 × 日次損失率)
00:00 UTCに再計算。計算には確定損益だけの残高、判定には含み損益を含むEquityを使います。
固定型の下限(1 STEP)
開始残高 ×(1 − 最大DD率)
例:Classic 1 STEP・$50,000なら下限は$47,000で、口座がいくら増えても変わりません。
追従型の下限(2 STEP)
口座の最高値 − 開始残高 × 8%
下限が開始残高に達すると、それ以上は上がりません。報酬申請後は最高値が開始残高に戻ります。
違反したとき
Equityがどちらかの下限に達するか下回った時点で、保有ポジションはすべて決済され、口座は永久に無効になります。リセット・異議申し立て・例外はなく、報酬も申請できません。
FAQ
Proprの損失上限(ドローダウン)のよくある質問
QProprの日次損失上限はいつリセットされますか?
A毎日00:00 UTC(日本時間の午前9時)です。その時点の残高を基準に、その日の下限が計算し直されます。
Q含み損でも失格になりますか?
Aなります。判定は含み損益を含むEquityで行われるため、決済していなくても、Equityが下限に一瞬触れた時点で違反です。猶予期間はありません。
Q損失上限に触れたら、やり直せますか?
Aできません。保有中のポジションはすべて決済され、口座は永久に無効になります。リセットや異議申し立ての仕組みはなく、再挑戦する場合は新しい評価を購入します。
Q$50,000の口座だと、いくらまで減らせますか?
AClassic 1 STEP(最大ドローダウン6%・固定型)なら、下限は$47,000で口座がいくら増えても変わりません。これとは別に、1日あたりの日次損失上限(その日の開始残高の3%)も同時に守る必要があります。
条件を確認したら、次の一歩へ。
- 参加費$25〜
- 報酬分配率80%
- 支払いUSDC
- 評価期限なし